祈りの幕が下りる時(東野 圭吾 著)


祈りの幕が下りる時 (講談社文庫)

概要

明治座に幼馴染みの演出家を訪ねた女性が遺体で発見された。捜査を担当する松宮は近くで発見された焼死体との関連を疑い、その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることに加賀恭一郎は激しく動揺する。それは孤独死した彼の母に繋がっていた。シリーズ最大の謎が決着する。吉川英治文学賞受賞作。

感想

通勤&出張中に読んだ。さすが東野圭吾と思わせる安定感のある良質なミステリー。

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