輪違屋糸里・下(浅田 次郎 著)


輪違屋糸里 下 (文春文庫)

概要

百三十万部を超えるベストセラー『壬生義士伝』から四年。芹沢鴨暗殺の 真実に迫った、浅田版新選組第二弾の登場です。六つで花街・島原の輪 違屋に売られた糸里は美しい芸妓に成長した。日に日に対立の溝が深ま る近藤派と芹沢派。両派の和解に自分を利用しようとする土方歳三に翻弄 される糸里は、いつしか新選組の運命に寄り添っていく……。連載終了後、 多摩に住んでいた浅田さんの曾祖父が天然理心流を習っていたことも判明。 骨の髄まで新選組にどっぷりとつかった最高傑作です。

感想

浅田次郎節も控えめで壬生義士伝ほどの印象はなかった。

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