理工学の出題傾向
理工学の出題傾向として
- 製品寿命や品質のばらつき等を題材にしつつ内容は統計数理
と思える問題が2問程度出題され、
- 生存時間解析
- 時系列解析
- 実験計画法
- 統計的仮説検定
から2問程度出題され、分野共通問題として
- 適合度検定
- 大学入試問題のような確率の問題
から1題程度出題されることが多いです。
テーマが幅広いことと大問ごとの難易度の差が大きく運の要素も正直大きいです。
以前は
- パッと見は実験計画法
- 問題の中身は推定量の分散評価がほとんど
と中身はと見た目と内容が一致しないことがありましたが、最近は見た目と内容があっていることが増えました。
統計数理をきちんと準備すれば2問は馴染みがありはずで、頻出テーマの生存時間、時系列解析などを押さえておくと合格がぐっと近づくと思います。