【統計検定1級過去問】2016年(統計数理)大問3 解答例
コメント 大問3は線形モデルの推定量を評価する問題が出題されました。大問1、2と比べ難度/計算量ともにずっと易しい問題で大問3が簡単と見抜いて早めに着手できたかどうかが勝負の分かれ目になったのではと思います。 問1、2は… 続きを読む »
コメント 大問3は線形モデルの推定量を評価する問題が出題されました。大問1、2と比べ難度/計算量ともにずっと易しい問題で大問3が簡単と見抜いて早めに着手できたかどうかが勝負の分かれ目になったのではと思います。 問1、2は… 続きを読む »
2016年 統計検定1級(統計数理)大問3 線形モデル[math]Y_i=\beta x_i+\epsilon_i\ (i=1,\dots,n)[/math]を考える。ここで [math]Y_i[/math]: 確率変数… 続きを読む »
統計検定1級を2016年に受験した際の受験記です。受験当日までの準備については「統計検定1級受験記」を参照ください。 受験当日 会場は東大本郷キャンパスでした。試験開始直前(数分前)に来ている人もいましたが、試験開始15… 続きを読む »
2016年 統計検定1級(統計数理)大問2 確率変数[math]X\sim Exp(\lambda), \lambda>0[/math]とする時、以下の問に答えよ。 なお、指数分布[math]Exp(\lambda)[/… 続きを読む »
コメント 大問2は「指数分布に従う確率変数の和はガンマ分布に従う」という事実を証明させる問題が出題されました。 問1~3は基本的な問題なので確実に正解したいです。問4は愚直に計算すると計算量が多い[1]実際、私は愚直に計… 続きを読む »
確率変数[math]X[/math]のモーメント[math]E[X^n][/math]の算出でよく用いるモーメント母関数ですが、確率密度関数の導出でも活躍します。2016年に出題された問題を例に見てみましょう。 2016… 続きを読む »
コメント 大問1は例年通りオーソドックスな数理統計の問題が出題されました。本質的には[math]\mathcal{N}(\log{\theta}, 1)[/math]に従うi.i.dな確率変数の[math]\theta[… 続きを読む »
2016年 統計検定1級(統計数理)大問1 確率変数[math]X_1,\dots,X_n\sim\mathcal{N}(\mu, 1)[/math]は互いに独立であるとし([math]n>1[/math])、標本平均を… 続きを読む »
確率変数[math]X[/math]の[math]n[/math]乗の平均値[math]E\left[X^n\right][/math]をモーメントと呼びます。本記事ではモーメント母関数を使ってモーメントを求める方法を紹… 続きを読む »
概要 日本統計学会認定の統計検定1級に対応した公式テキストです。1級の出題範囲を網羅する形でまとめられているので抜け漏れなく勉強することができます。一方で教科書ではないので定理の紹介にとどまっている部分も多く、中身をきち… 続きを読む »