そうだったのか!中国(池上 彰 著)


そうだったのか!中国 (集英社文庫)

概要

急速な経済成長で世界に圧倒的な存在感を見せる中国。一方、日本にとっても中国との二国間関係は重要性の度合いを強めている。隣国でありながら、こと現代史については学ぶ機会の少ない日本の私たち。だが、今こそ知るべきではないだろうか。2005年に上海で起こった「反日」運動を検証しつつ、チベット問題、天安門事件、台湾問題、そして経済格差など、複雑な中国現代史を分かり易く解説する。

感想

中国が闇に葬り去ろうとしている「不都合な歴史」を含めて解説されている。「歴史を直視しろ」と言ってくるその当の本人がずさんな歴史認識をしているのはあきれるしかない。この手の話を学校で学んだ記憶があまりないが、日本の教育でもきちんと教えた方が良いと感じる内容ばかり。

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