統計検定」カテゴリーアーカイブ

【統計検定2級】2018年11月過去問 解答例

2018年11月開催分の解答例です。 例年通り確率変数の計算、仮説検定を中心とした出題でした。ただ、単なる知識を問うだけではなく、きちんと理解できているかが問われている問題が目立ちました(問11, 18など)。 教科書の… 続きを読む »


【統計検定2級】2018年6月過去問 解答例

2018年6月開催分の解答例です。前回に続き今回も仮説検定や区間推定からの出題が多くありました。内容も 定義を正確に暗記 統計量等を正確に算出 算出結果を適切に評価 できることが要求されており難度が高いです。今後もこの傾… 続きを読む »


標本抽出法

統計検定2級では毎回のように標本抽出法の問題が出題されています。ここでは主要な標本抽出法の概要と特徴をまとめ、統計検定2級での出題例を解説します。 標本抽出について 推測統計学では母集団から一部を抽出し、抽出した集団の性… 続きを読む »


統計検定1級・準1級 公式問題集(2016~2017年)

概要 日本統計学会認定の公式問題集(2016〜2017年の2年分を収録)です。統計検定1級はとにかく問題量が多いので受験前に過去問で練習しておくことが合格への近道だと思います。なお、「公式問題集(2018~2019年分)… 続きを読む »


【統計検定2級】2017年11月過去問 解答例

例年と比べると母比率の区間推定、一元配置分散分析などややマニアックな内容が多く難化した印象です。 なお、他の開催分の解答例はこちらを参照ください。 問1 [1]階級(E)以外の値を合計し、100から引いて求める。 [2]… 続きを読む »


【統計検定1級過去問】2017年(理工学)大問3 解答例

コメント 大問3は大問2と同じく指数分布に関する問題でした。大問3も丁寧な誘導がついており誘導にのっていけば完答も難しくないと思います。 大問2と共通する内容もあり大問2、大問3を選択した人は効率よく得点できたでしょう。… 続きを読む »


【統計検定1級過去問】2017年(理工学)大問3

2017年 統計検定1級(理工学)大問3 2つの機械部品の寿命[math]T_1, T_2[/math]は互いに独立で確率密度関数 [math] f(t) = \begin{cases} \dfrac{1}{\mu}e^… 続きを読む »


【統計検定1級過去問】2017年(理工学)大問2 解答例

コメント 大問2はポアソン過程を題材に指数分布の平均や信頼限界を求める問題が出題されました。誘導に乗っていけば特に難しいところもなく完答できるのではと思います。 問題 あるイベントの発生に関する計数過程[math]\{N… 続きを読む »


【統計検定1級過去問】2017年(理工学)大問2

2017年 統計検定1級(理工学)大問2 あるイベントの発生に関する計数過程[math]\{N(t),\ t\geq 0\}[/math]が次の3条件を満たす時、発生率[math]\lambda (> 0)[/math]… 続きを読む »


【統計検定1級過去問】2017年(理工学)大問1 解答例

コメント 大問1はガンマ分布に関する問題が出題されました。問4までは特に悩むことなく進められると思いますが、問5で問題文中の「[math]\eta(\alpha)[/math]が単調増加関数であることを用いてよい。」とい… 続きを読む »