【統計検定1級過去問】2019年(統計数理)大問1 解答例
コメント 大偏差原理を背景に二項分布の裾の振る舞いを確率母関数で評価する問題でした。 ここ数年、大問1は「選択しないのが正解」と言いたくなる難問が多かったのですが今年は丁寧な誘導がついており内容の深さ、難易度のバランスの… 続きを読む »
コメント 大偏差原理を背景に二項分布の裾の振る舞いを確率母関数で評価する問題でした。 ここ数年、大問1は「選択しないのが正解」と言いたくなる難問が多かったのですが今年は丁寧な誘導がついており内容の深さ、難易度のバランスの… 続きを読む »
2019年 統計検定1級(統計数理)大問1 非負の整数値をとる離散型確率変数[math]X[/math]に対し確率母関数を [math] G_X(t) = E\left[ t^X \right] = \sum_{k}t… 続きを読む »
前回の記事ではロジスティック回帰モデルで生存者予測を行いました。 ロジスティック回帰モデルは「目的変数(生存しやすさ)を特徴量の重み付けで表現しモデルの可読性が高い」という利点がある一方で 目的変数と特徴量の間には「単調… 続きを読む »
単変量モデル編では特徴量ごとにロジスティック回帰モデルを構築し精度評価を行いました。ここでは7つの特徴量を使って生存者を予測するモデルを構築します。 今までのモデルと比べ 互いに相関のある複数の特徴量を用いる モデルのハ… 続きを読む »
良い機械学習モデルを作るにはモデルの良さを「正しく」評価する必要があります。実際、機械学習プロジェクトでモデルを正しく評価していなかったために 検討時は良いモデルができた(と思っていた) いざ業務で使うと精度が悪くて使い… 続きを読む »
ベースラインモデル編では「Majority classifier」を構築しました。Majority classifierは特徴量を1つも用いずすべて「死亡」と予測するモデルでしたが、ここでは特徴量を1つだけ用いる単変量モ… 続きを読む »
現代数理統計学の基礎 (共立講座 数学の魅力) 久保川先生による数理統計学の教科書です。概念の背景、定義、基本的な性質をはじめ、発展的な内容も基本的な性質を積み上げる形で説明されています。この一冊で数理統計学の重要な概念… 続きを読む »
直近開催分を収録した問題集が発売されているので、まずはそちらを使うことをおススメします。 概要 日本統計学会認定の公式問題集(2015年6月分〜2017年11月分の計6回分を収録)です。統計検定2級は教科書の内容に即した… 続きを読む »
直近開催分を収録した問題集が発売されているので、まずはそちらを使うことをおススメします。 概要 日本統計学会認定の公式問題集(2014年6月分〜2016年11月分の計6回分を収録)です。統計検定2級は教科書の内容に即した… 続きを読む »
2019年6月開催分の解答例です。 例年通りデータの読み取り、確率、確率分布、区間推定、仮説検定、回帰モデルからバランスよく出題されました。過去には難問が混ざることもありましたが今回はオーソドックスな問題が多く解きやすか… 続きを読む »