【統計検定1級過去問】2015年(統計数理)大問1 解答例
コメント 大問1はいかにも数理統計な問題が出題されました。標本平均、不偏分散の平均、分散およびモーメント算出、推定量の不偏性、一致性と盛りだくさんな内容です。 問3が方針次第でやや煩雑になるのと問4でチェビシェフの不等式… 続きを読む »
コメント 大問1はいかにも数理統計な問題が出題されました。標本平均、不偏分散の平均、分散およびモーメント算出、推定量の不偏性、一致性と盛りだくさんな内容です。 問3が方針次第でやや煩雑になるのと問4でチェビシェフの不等式… 続きを読む »
2015年 統計検定1級(統計数理)大問1 平均[math]\mu[/math], 分散[math]\sigma^2[/math]をパラメータとして持つ分布を分布[math]D[/math]とする。[math]X_1,\… 続きを読む »
統計検定のHPで公開されている情報を元に統計検定1~4級の試験範囲、受験者数の推移や受験率/合格率をまとめました。 試験範囲と試験形式 試験範囲は4級/3級はそれぞれ中学/高校卒業程度とされており、2級~1級は大学の教養… 続きを読む »
確率変数[math]X[/math]に対して関数[math]M_X(t)=E\left[e^{tX}\right][/math]をモーメント母関数(moment generating function)と呼びます。 その… 続きを読む »
コメント 大問4はPCの故障台数を題材とした問題が出題されました。内容としてはポアソン分布の特性量をモーメント母関数から求める問題で、数理統計(特に「モーメント母関数によるモーメント算出」)をしっかり準備してきた人には易… 続きを読む »
2016年 統計検定1級(理工学)大問4 ある会社の情報部門に故障したPCが持ち込まれる。一日に持ち込まれるPCの台数[math]X[/math]はポアソン分布[math]Poisson(\lambda)[/math]に… 続きを読む »
2016年 統計検定1級(理工学)大問3 ある製品の特性値が[math]\mathcal{N}(\mu, \sigma)[/math]従うとし、 下側規格:[math]S_L[/math] 上側規格:[math]S_U[… 続きを読む »
コメント 大問3は品質管理で使われる「工程能力指数」をテーマにした問題が出題されました。他の大問と比べ量/難度が高く時間内での完答は厳しい問題セットです。 問1は簡単な問題であることが多いのですが、この大問の問1は一見当… 続きを読む »
コメント 大問1はぱっと見た目には実験計画法の問題に見えますが、実質的には統計量の不偏性と分散の算出を行う問題で他の大問と比べると易しい問題だと思います。 唯一、問4が何を解答すれば良いのか題意を捉えづらいのですが、ここ… 続きを読む »
2016年 統計検定1級(理工学)大問1 処理[math]A_i(i=1,2,3,4)[/math]を5つのブロック[math]B_j(j=1,\dots,5)[/math]に配置して1回ずつ実験する。 処理[math]… 続きを読む »