【統計検定1級過去問】2016年(統計数理)大問2
2016年 統計検定1級(統計数理)大問2 確率変数[math]X\sim Exp(\lambda), \lambda>0[/math]とする時、以下の問に答えよ。 なお、指数分布[math]Exp(\lambda)[/… 続きを読む »
2016年 統計検定1級(統計数理)大問2 確率変数[math]X\sim Exp(\lambda), \lambda>0[/math]とする時、以下の問に答えよ。 なお、指数分布[math]Exp(\lambda)[/… 続きを読む »
コメント 大問2は「指数分布に従う確率変数の和はガンマ分布に従う」という事実を証明させる問題が出題されました。 問1~3は基本的な問題なので確実に正解したいです。問4は愚直に計算すると計算量が多い[1]実際、私は愚直に計… 続きを読む »
確率変数[math]X[/math]のモーメント[math]E[X^n][/math]の算出でよく用いるモーメント母関数ですが、確率密度関数の導出でも活躍します。2016年に出題された問題を例に見てみましょう。 2016… 続きを読む »
コメント 大問1は例年通りオーソドックスな数理統計の問題が出題されました。本質的には[math]\mathcal{N}(\log{\theta}, 1)[/math]に従うi.i.dな確率変数の[math]\theta[… 続きを読む »
2016年 統計検定1級(統計数理)大問1 確率変数[math]X_1,\dots,X_n\sim\mathcal{N}(\mu, 1)[/math]は互いに独立であるとし([math]n>1[/math])、標本平均を… 続きを読む »
確率変数[math]X[/math]の[math]n[/math]乗の平均値[math]E\left[X^n\right][/math]をモーメントと呼びます。本記事ではモーメント母関数を使ってモーメントを求める方法を紹… 続きを読む »
産総研 神嶌先生による転移学習(transfer learning)のサーベイ論文です。人工知能学会 AI書庫にPDFが掲載されています。さらに先生のHP(発表論文)に人工知能学会研究会での発表資料もアップされています。… 続きを読む »
概要 日本統計学会認定の統計検定1級に対応した公式テキストです。1級の出題範囲を網羅する形でまとめられているので抜け漏れなく勉強することができます。一方で教科書ではないので定理の紹介にとどまっている部分も多く、中身をきち… 続きを読む »
概要 ツキの法則―「賭け方」と「勝敗」の科学 (PHP新書) ギャンブル研究で有名な谷岡氏による統計的な立場から「ツキ」の正体を明らかにした書。 結論を言ってしまうと ツキの正体は、統計学上の「必然的な偏り(ゆらぎ)」に… 続きを読む »
ウィルコクソンの符号順位検定とは 同一の[math]n[/math]個の対象に対して2回の観察を行い1回目と2回目とで代表値に差が生じているかを調べる際に用いる検定です。例えば[math]n[/math]人の対象者に省エ… 続きを読む »